捨てられない思い出の品をリメイクDIY! ベビーチェア編

リメイク

使わなくなったベビーチェアを壁掛けラックに♪

子供二人はすでに小学生だというのに、捨てられずにいたベビーチェア。

やはり思い出があるのと、趣味がDIYなので何かに使えそうだなぁ~ともったいない精神で、捨てられずにいました!

納戸に閉まって数年・・・。やっと日の目を浴びるときがやってきました^^

そもそも、なぜ壁掛けラック??と思われると思うのですが、それは子供たちの洋服の脱ぎ捨て置き去り防止!お片付け大作戦!のために思いつきました♪

脱いで裏返ったままの靴下、ズボン・・・。使ったハンカチなどなど、脱いだ場所にそのまま置き去り・・・。

言っても言っても、言うだけ無駄・・・。せめて裏返しなおして、洗いカゴにぐらい入れてくれよ・・・。

 

うちはリビングと同じフロアに、洗濯機置き場のある脱衣所がないので、リビングの近くに洗濯して欲しい洋服を入れられるようにカゴを置いていたのですが、床に直置き。

カゴにはぱかぱかと蓋のある物なので、脱いだら脱ぎっぱなしの面倒くさがりの我が子たちは、ちょうど良い高さにないカゴの蓋を開けるはずもなく、上に積み重ねていく・・・。

あ~、その場に置き去りにしてないし、まだカゴの蓋の上にあるだけましなのか。。。なんてっ・・・、せめて怒りを半減させようと前向きにとらえようと試みるけど。

あ~~~!もう!いい加減にしてくれっ!って!

ストレスが・・・溜まるのです。

 

そこで、汚れ物を入れるカゴをちょうど良い高さに置ける事と、洋服をサッと掛けておけるようなラックをベビーチェアで作ることにしました♪これだけではどんなラックか想像がつきませんが^^

 

前置きが長くなってしまいましたが、同じ様なことあるある~~!と共感してもらえていたら、嬉しいです♪

 

ではでは、この通りどこにでもあるベビーチェア^^結構使った感が出ています♪

最後に塗装したときに、いい味になりそうです♪

まず、六角レンチでネジを取って解体します。あっさり分解出来ました!こんな感じ。↓

 

↓チェアの両サイドのこの部分もバラバラに解体します。

 

 

肘置きは邪魔なので切ります。

 

 

もともと座面下と足置きの下にあった、ベビーチェアの両サイドを繋ぐ黒いポールを上側の背もたれを留めていた穴がちょうど良い高さだったので、そこに1本留めました。もう1本は座面下の位置でもともと留めてあった場所にネジで留めました!こんな感じです。(↓写真左)

 

そして、上段には足置きに使用していた大きい方の板を適当な所にに入れ込み、下段には細い方の板を入れました!ご覧ください^^(↑写真右)下段の板を奥に入れ込み、横から見るとでっぱりが上段の板と同じラインになるようにしました。

こうすると、圧迫感がなくすっきりとします♪

 

 

出来上がりが見えてきたところで、今度は塗装です!!!

肘置きをカットしたので、特にその切断面と、シールなどを剥がすために粗めのサンダーをかけました!全体も、もともとの塗膜が付いているので、削り落とします。綺麗な仕上がりにはしたくないので、あえて粗めにヤスリがけします。尚且つトンカチで叩いたり、釘抜きの方で引っ掻いたりして傷を付けました。

 

古材風にするため、百均に売ってるいる水性の黒色を蓋に1杯取り、水200ccに混ぜます。塗っていきます!

右下の写真、古びた感じになりました^^傷をつけたところには色が濃く入り、目立ちます。

 

 

次に百均の水性塗料の白を蓋に約2杯、100ccの水に溶かします。雑に、塗らない箇所も出来るように塗装します。塗った箇所はグレーっぽくなります。

 

乾いたら、百均のミルクペイントのスモーキーブルーに先ほどの水性の黒を少量加えて、また雑に塗ります。

全体を塗り終え乾いたら、塗りすぎた部分や使っていて塗装が剥がれそうな角などを、あえて粗めのヤスリで落とします。次に組み立てます♪

仕上げに、使っていてよごれが付きそうな所に、ダイソーのアンティークメディウムを刷毛でかすれるように塗って、わざと使い古した風合いを出します。色を付けすぎた所は布で拭き取れば大丈夫!

 

ついに完成!!!ベビーチェアに新たな使い道が♪思い出の物を再利用出来るのは、とっても嬉しい!

子供ももちゃんと蓋をあけて、洋服を片付けてくれたらいいな♪下段には何を置こうかな~~?

大成功かも^^

お読みいただき、ありがとうございました!

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