1年使用した結果、タブレット学習の落とし穴とは
自ら一人でも学習できるのが、スマイルゼミの良いところではありますが、そこにある落とし穴とは・・・。
1, 苦手な講座をやらない。
我が子の下の子は国語の読解が苦手なので、ミッションで出てきても飛ばして違うミッションを選んでやっていました・・・。これを繰り返していると、1ヶ月間に終わらない講座が出てくるのです。把握していないと、コバ37のように後でびっくりします!終わっていない講座の山・・・。
2, 新しく習うことの説明文や解説をちゃんと読まない。
子供はどんどん進めて、早くゲームがやりたいわけです。上の子はちゃんと読まないがために、いざ問題が出てきた時にこんなの分からない!やってない!といった具合です。
3, 答えを覚えてしまう
分からない問題は間違え直しで解説を読まず、答えだけを覚えて終了するので、復習で同じ問題が出てきた時に、問題文も読まずに、覚えてる答えを書いてしまう。結果正解だけど、意味ある学習!?
ひとりで学習していると、どんどん手を抜く方法を身に付けていきます!下記の4が、そうなってしまう理由ですね。
4, 親は忙しさのあまり、タブレット学習を本人に任せ過ぎてしまう。
あまりに関心をもたないで、ただやらせているだけだと成績向上には結びつきません。て、我が家だけか!?
ではでは、どうしたら良いのかしら~???
スマイルゼミのタブレット学習を成功させるには
何度も言いますが、自ら一人でも学習できるのが、スマイルゼミの良いところではありますが、全く親が把握しないのは学習の成果が半減すると思います。
親御さんがお仕事をされていて時間があまりなくても、慣れれば簡単なことなので、是非下記のことを念頭に入れて、タブレット学習を進めてみてください!
1, お子さんの学習の進行度を週に1度は確認しよう!
毎日にこしたことはありませんが^^コバ37ははっきり言って毎日は無理ですね・・・。
2, どういった問題を間違えているのか?確認を
苦手な問題はどういったものか把握して、再度親がミッションを組んで、学習させることも出来ます。
間違えた問題が復習でピックアップされるとは限りません。
3, 平日は無理でも、土日のお休みの日にはタブレットを開いているお子さんと並んで、どんな問題をやっているか確認してみましょう!
子供はどんどん先へ先へ進めたいがために、問題もあまり読まずに答えを回答したり、説明分や解説を読まなかったりします。
これでは、ダメだと言う事を教えてあげないと、適当に磨きがかかります。はい。我が家の子がまさにこれです^^
たまに一緒にみてあげると、子供も喜びますよ。怒らないようにするのが必死だけど!
4, 上記でも触れましたが、週に1度は進み具合を把握して、一日のミッションを4~5つに増やしたり、残りの多い科目の講座を学習するように指示して、全講座が終わるように、たまに軌道修正が必要です。
毎日10講座とか、沢山学習できるお子さまは、全講座が終わらないなんて問題は起こらないでしょう♪
でも目新しいタブレット学習もそのうち飽きてもくるのです。必要以上はやらなくなります。はい。
折角、取り入れたタブレット学習!やめてしまっては、もったいない!
細く長く続けていければ、結果・・・力が付いてるはず!!!
そのためには、親も声をかけたり関心を持って頑張りましょう♪
まとめ
1年、子供にやらせてきたスマイルゼミ。
いろいろ問題点はありましたが、タブレット学習でひとりで進められるとはいえ、しっかり管理はしてあげる必要がありました。そこはちょっと期待していたのと違うけど、与えただけではダメですよね。
子供に関心を持つことは大事ですね♪
毎日の学習の習慣がついたし、本当にやってよかったと思います。
現在、スマイルゼミを使用していて、同じような壁にぶちあたった方や、これから始める方の参考に少しでもなれましたら、嬉しいです。上手く利用して、子供の成績アップに一緒に目指しませんか?
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