紫外線対策!子供の肌にも使える日焼け止め作り

美活

コバ37は悲しいことに年々肌が弱くなってしまって、市販の子供が使える日焼け止めでさえ、肌に塗ると湿疹が出て痒くなります・・・。

こうなったら、自分で作るしかない!!!昨年から自作して使っています。もちろん安心安全の日焼け止めなので、子供にも塗ってあげています^^

コバ37の子供も肌が弱いので、4月から紫外線予防のために日焼け止めを使用し始め、夏の終わりまで約5ヶ月と長い期間使用するので、やはり肌に優しい日焼け止めが必須となります。

じゃあ、どうやって作ってんの!!?って話をさせてもらいますっ!

日焼け止めの材料とその効果

1.微粒子酸化亜鉛

 

紫外線防止剤で、主にUVAの紫外線を防ぎ、しわやシミ、たるみを予防します。

UVAは肌の奥の真皮まで届き肌にダメージを与えるので防がなくっちゃ!

 

 

2.微粒子酸化チタン 

 

紫外線防止剤で、主にUVBの紫外線を防ぎ、日焼けによる肌表面が赤くなるのを予防します。

UVBも赤みだけでなくシミやそばかすの原因になるので予防しましょうっ!

 

 

3.シアバター 

 

シアの木の実から取れるバターで、紫外線予防力や保湿力もある!とっても優れもの♪オーガニックのものがおすすめです。精製、未精製のものがありますが、子供に使うなら精製されたもの。臭いが減り、余計な物質も除去されるのでアレルギーの心配も減るため、おすすめです。ただし栄養価は減ってしまいます

未精製のものには抗酸化作用が高い成分が含まれるので、エイジングケアになります。多少独特な臭いがありますが、大人でアレルギーの心配がない方であれば、未精製にもトライしてみてください。

※未精製のものには不純物が残ってる場合があるので、油やけが心配な場合は止めた方が良いかもです。ちなみにコバ37は子供と一緒に使用するので精製された臭いの少ないシアバターを使っています。

 

 

4.オリーブオイル(美容用)

 

これまた保湿力に優れ、抗酸化作用が期待できUVBを防ぐ効果があります。SPF値8と言われています。

不純物があると※油やけの原因になるので、美容用のオリーブオイルを使用しましょう!

※油やけ・・・オイルが紫外線によって酸化し色素沈着を起こし、シミくすみの原因に。

 

 

5.ココナッツオイル(美容用)

 

抗酸化作用、抗炎症作用が期待できUVBを防ぐ効果があります。SPF値8と言われています。

不純物のないものを選びましょう!不純物は油やけの原因になります。

作り方(全量30g)

1. シアバター15g、オリーブオイル10g、ココナッツオイル5gをビーカーなどに入れて湯銭して溶かし、混ぜ合わせます。シアバターは37度位で溶けます。

 

 

2. そこに酸化亜鉛4.5g、酸化チタン4.5gを入れてよく混ぜ合わせます。コバ37はそれぞれ全量の15%で作っています。

    微粒子酸化亜鉛10%と微粒子酸化チタン5%使用 →SPF17-20,PA+~++ 
    微粒子酸化亜鉛16-17%と微粒子酸化チタン17-18%使用→SPF30,PA++以上

peach-pigより

 

3. 冷ましたら、消毒した光を通さない容器に入れて冷蔵庫で保存します。

 

容器に入れてから、お好みで精油を2~3滴混ぜてもOK^^

酸化亜鉛や酸化チタンを入れなければ、保湿クリームとして使えて良いですね♪

オリーブオイルやココナッツオイルを他のオイルに変えても大丈夫なので、お好みのオイルでお試しください。

椿オイルで作られてる方もいましたよ。

日焼け止めとして塗ったときに、オイルっぽさが強く出てしまったら軽くティッシュで抑えるとGOODですよ。

ご参考にして頂けたら嬉しいです!

是非お試しを♪

 

 

 

 

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